支払の基準は、保険商品で違う
加入しているがん保険に、
「がん○○給付金」と書いてある場合、
○○のところに、
「診断」とかいてあれば、「診断された時」
「治療」と書いてあれば、「治療を始めた時」に
支払対象になります。
支払回数も、保険商品により異なります。
1回きり、
○年毎に支払われる(複数回)、
5回までは○年毎に支払われるなど、
色々な形態があります。
悪性新生物と上皮内がん
悪性新生物は、転移の可能性が高いがん
上皮内がんは、腫瘍が上皮(粘膜層)内にとどまっていて、
基底膜以降の組織に達していない状態のがん
上皮内がんは、治療すれば転移や再発の可能性は
ほぼないと言われています。
保険商品により、悪性新生物を100%給付とすると、
上皮内がんは、10%~50%~100%給付と
給付金の金額にばらつきがあります。
同じ保険会社でも加入した時期で内容が違う
がんの治療は、日進月歩、日々進化しています。
そのため、保険会社は最新の治療法やよく使われる治療法に
合わせた商品を開発しています。
昔は、がん=死と考えられていましたが、
今は、がん=死ではなく、治療により回復する可能性がある
と考えられてきています。
昔は、手術と長期入院がメインでしたが、
今は、通院と短期入院がメインになりつつあります。
又、重粒子線や陽子線を使った
切らないで体の中のがんを小さくして、
上手くいけば消滅する治療法もあります。
(がんの種類により、向き不向きはあります。)
九州のがんの先進医療取扱機関 ↓
厚生労働省が定めた先進医療 ↓
加入しているがん保険の内容について
よく知らない方や内容を誤解している方は多いので、
保険証券の確認をおすすめします。
内容が分かりにくいと思ったら、
ご加入の保険会社のコールセンターに電話して
内容を確認された方が良いと思います。
個別相談をお受けしています。
お気軽にどうぞ (^^♪
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