熊本市北区の伴走型Life Moneyアドバイザー
ファイナンシャルプランナーいわながそのこです。
2022年3月30日~4月14日までの約15日間
息子の6畳のワンルームマンションに滞在したことで
持たない生活と持つ生活について考えてみました。
結論から言えば持たない生活もアリ!
今回は、
モノをたくさん持たない生活にフォーカスしてみます。
新生活や人生の再スタートで
極小空間での生活を始める方などの
励みになればいいなと思っています。
狭いワンルームに1~2週間滞在できるのか?
不安だったので途中でホテルに泊まるつもりでしたが、
予想外に早く慣れたのでそのまま居候しました。
狭い、モノが少ないと不便ではありますが、
知恵や工夫する力が強くなる・増えます。
また、お金を他のことに使えるようになり、
楽しく暮らす・お金を増やすことができます。
結果として
しなやかに生きる力が増すので、
持たない生活も良いと思いました。
6畳のワンルームの2人生活15日間
6畳のワンルームに半畳の押入れ、
ユニットバスと通路を兼ねた小さなキッチン付き
駐車場代1台分込みの家賃35,000円
お給料の手取り額の20%以内の物件。
洗濯物を干っぱなしの物干しはクローゼット代わり
ベットと大型画面のパソコン2台が置かれている机
空きスペースは、ヨガマット2つが敷ける極小空間。
(滞在中は、ヨガマットで寝ました。)
ビックリしたのは、
畳半畳ほどの横長いキッチンの
半分を食洗機が占めていたことです。
一人暮らしの狭い部屋に大型食洗機は
結構な違和感がありました。
本人いわく
仕事で疲れて帰って洗い物までするのに疲れたから
購入したとのことでした。
それは良いとして、
まな板を置くスペースがないので、
IHコンロ、食洗機、つるし型食器置き棚の上に
鍋やお皿を何回も移動させながらお料理しました。
初めの頃は大変で
一時置き場としてワゴンを買おうかと考えてましたが
そうこうするうちに数日で慣れました。
ブレーカーが落ちるので、
電子レンジを使っている間は
他の家電は極力使わないことも
電力会社に依頼しようと考えている間に慣れました。
人間慣れれば、たいていのことはOKですね。
持つ生活に戻って
4月14日に熊本へ戻り、玄関から階段までの広さが
息子の部屋と同じという事実に唖然としました。
家の中を動くのも運動にはなるけれど、
掃除だって時間がかかります。
ムダに広いのも良し悪しですね。
今の日本では3軒に1軒が空き家の時代です。
首都圏に人口集中、少子高齢化
どんどん家を作れば
いいってものじゃないのかもしれません。
お墓ももっとコンパクトにするか、
違う形態にしていくことも必要かなと考えました。
誰が墓守りするのか?問題もありますしね。
私は、ecoを心がけています
今、世界で色々な問題が起こっていますが、
その中の1つの食料問題も気になっています。
eco活動推進している母のことを
若い頃は単なるケチだと思っていましたが、
今は母のことを尊敬しています。
自分のことだけを考えないで、
世界の国々の人たちや地球環境まで考えて行動する姿。
また、母は倹約して貯めたお金で株式を運用して増やし、
世界中をトレッキング旅行して楽しく使っています。
(今は、コロナ渦なのでお休み中です。)
母の株式に対する知恵とマインドも継承したいと
この頃は教えてもらっています。
FP学会やセミナーでも資産形成について学び、
クライアントさんへお伝えできるように
勉強していますので、お楽しみに^^
お金は、使ってなんぼのものではないでしょうか。
目的なしに貯めるだけでは、むなしいと思います。
メリハリのある生きたお金の使い方をして、
毎日を楽しんで行きましょう!
自分にとって満足のいく
お金の貯め方、使い方、増やし方が
分からないで困っているという方、
個別相談をお受けしています。
お気軽にどうぞ (^^♪