「旅行に行けなくても大丈夫」じゃない。私が旅に出る理由

熊本市北区の清水中学校校区のファイナンシャルプランナー岩永苑子です。
明日から7月 「心を満たす夏休みの過ごし方」について
離婚後の初めての夏休みを思い出しながら書いていきます。

私にとっての夏休みは気が重い時期でした。
学校給食がない(食費が増える、準備が大変)
プール監視の当番がある(仕事を休むと後が大変)
塾代がかかる、お盆休みの過ごし方どうする?

そして、旅行へ連れて行きたいけれど….
お金どうしょう。
と、悩む。

結果、無理やり旅行へ行っていました。

今考えても、私は偉かった!と、ほめたいです。
子どもと過ごす時間は意外と短く
心に残るのは想い出です。
想い出は、お金では買えない価値があります。

子どもと時々話します。
お金なかったけれど、楽しかったよねって。

別に特別なことをしたり、無理してたくさんお金を使う必要はなく、
一緒に何かを体験することができれば合格です。

車を運転して行ける範囲のホテルを取って、
地のモノを食べ、温泉に入る
テーマパークや海、プールなどへ行くなど
それで、十分でした。

さてさて想い出話へ脱線してきましたので、話を戻して
「特別な夏休み」について書いていきますね。

離婚後の初めての夏休みに、仕事と子育ての両立、
そして子どもに寂しい思いをさせないかなど、さまざまな面で不安を感じるママへ
お子さんとの夏休みを有意義に過ごすためのアドバイスをいくつかご紹介します。


1. 「特別な夏休み」の計画を一緒に立てる

まずは、お子さんたちと一緒に夏休みの計画を立てることから始めてみましょう。
これまでの夏休みとは違う新しい生活が始まっていることを、
ポジティブに捉えるきっかけにもなります。

STEP
子どものやりたいことを聞く

お子さんは、自分の意見をしっかり持っています。
旅行に行きたい、特定のイベントに参加したい、家でゆっくりしたいなど、
お子さんの希望を聞いてみましょう。

STEP
予算を決める

「今年は〇〇円まで使えるよ」と予算を伝え、
その中で何ができるかを一緒に考えることで、
お子さんたちも計画に主体的に参加できます。

STEP
カレンダーに書き出す

一緒に決めた予定をカレンダーに書き込んでいくと、
夏休みを親子で乗り越えていこうという一体感が生まれます。


失敗も経験です。信じて任せるがポイントです。
自分で考え行動できる子になりますから。
それは、お金の管理へも繋がっていきます。生きる力に。

2. 日常の「ちょっとした特別」を大切にする

お泊りの旅行に行けなくても、日常の中に楽しい時間を作ることはできます。

STEP
おうちイベント

自宅で楽しめる「おうち縁日」や「おうち映画館」などを企画してみましょう。
ポップコーンやジュースを用意して、部屋を飾り付けするだけでも、
子どもは喜んでくれます。

STEP
近所のスポットを探検

これ以外にはまります!
普段行かないような少し離れた公園や、図書館、博物館など、
地元の隠れた名所を探検するのも楽しいです。

普段車の移動が多い場合は、あえて電車やバスに乗って見るのも。
違う角度から地元発見になると思います。

STEP
一緒に料理をする

子どもは何か作るの大好き!そしてこれも自立への一歩。
普段は忙しくてできない料理に挑戦してみましょう。
夏休みならではのメニュー、例えば流しそうめんやBBQ、かき氷作りなども、
子どもの良い思い出になります。

私も小学2年生の時に父にすまし汁を作ってほめられ、
自然と料理が上手になりました。(自画自賛です(;^_^A)
お湯にお塩を入れて溶き卵しただけ(出汁なし)なのですが、
美食家の父なのに
たぶんがんばって?美味しいと言ってくれたおかげです。

完璧を目指さない

夏休みを完璧に過ごそうと、無理をしすぎないことも大切です。

自分の時間も大切に(*˘︶˘*).。.:*♡

お子さんと一緒に過ごす時間も大切ですが、
あなた自身の休息も必要です。
たまには一人でゆっくりする時間も作りましょう。

私は、子どもを見てくれる人がいなかったので、
煮詰まった時はプレイルームのあるマクドナルドで
子どもが遊んでいるのを見ながら
ボーっとする時間を取っていました。

もっと小さな時は、ベビーフェンスをつけて、
手の届くところは何も置かないようにして
寝てました。

いつもいつもがんばれません~


今回は、夏休みをどう過ごすか悩むママ向けに書いてみました。
旅、お料理やお手伝い新しい経験は、子どもの生きる力につながります。
そして、金融教育にもなります。

塾に行くことだけが勉強ではありません。

私高3、妹中3の夏は午前中はスタディルームへ通い、
午後から私の学校のプールでプカプカしていました。

月齢と性格によりますが、
あまり口出しし過ぎず、
見守りと要所要所の声かけが大切ですね。

「差がつく夏」どう過ごすのか大切に。
家庭教師・塾講師歴10年と金融機関勤務四半世紀FP目線でお伝えしました。


秋から進学など気になるところかと思いますが、
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