何歳からでも!大人の学び直し・リカレント教育のおすすめ

大人の学び直し・リカレント教育とは

「リカレント(recurrent)」とは、「繰り返す」「循環する」という意味

リカレント教育とは、学校教育からいったん離れて社会に出た後も、

それぞれの人の必要なタイミングで再び教育を受け、

仕事と教育を繰り返すことです。

 

厚生労働省では、リカレント教育の支援もしています。

一定の要件のもと受講費用の支援や給付金の支給などがありますので、

このような制度を活用するのも良いかと思います。

厚生労働省 リカレント教育

 

リカレント教育が必要な理由

私は、20代~30代の約10年間、家庭教師と塾講師として

たくさんの子供たちと関わってきましたが、

 

世の中が大きく変化する中で

体力・気力・知力などの生きる力を身につけさせたい親世代の願いもあり

今は、子供たちも忙しく過ごすことが多い時代だと感じています。

 

一方で、私たち親の世代も仕事、家事、育児に追われています。

アウトプットが多すぎて、インプットが少ないため

自分が枯渇していく感じはしていませんか?

 

自分が枯渇しきってしまわないうちに、

それぞれの人の必要なタイミングで再び教育を受け、

仕事と教育を繰り返すリカレント教育について

一度立ち止まって、考えてみていただきたいと思います。

 

人によっては、立ち止まるのは怖いかもしれません。

このまま動き出せないような気がして・・・

経済的な不安がないとは言い切れないし・・・

家計を支えている自分が休んだら・・・

 

不安は尽きないでしょう。

 

LIFT SHIFT(ライフ・シフト)という本に書かれていますが、

「2007年生まれの人の半数は、107歳まで生きる」

と予想されています。

 

私たち親の世代は、107歳は難しいかもしれませんが、

90歳、100歳まで生きることは、普通になるでしょう。

 

ひと昔前は人生80年、今は人生100年と言われています。

仮に、100歳まで生きるとしたら、

50歳で折り返し、75歳くらいでリタイア生活になる

計算になります。

 

そう考えると、40代、50代くらいの時に

自分のキャリア・生き方を見直すのは、アリと思います。

働き方は生き方につながります。

 

自分を俯瞰して見ることで、一見休んでいるように見えたとしても、

自分の中で育っていくものがあるのではないかと感じます。

そして、目指すは、生きやすさと生涯収入アップです!

 

スポーツ選手も集中と休暇のバランスを整え、

さらにパワーアップを狙っていますよね。

 

子どもと一緒に大人も学び直ししませんか?

子育ての時期は、

夏休みをいかに有効に使うかに頭を悩ませることが多くありました。

 

口でいくら言っても、言うことをきかない私の息子と、

ディベート合戦になることもしばしばありました。

 

家庭教師の時に多くのお子様を担当させていただいた経験も

わが子となると、なかなかすんなりと生かせません。

 

そのような時は、親の背中を見せるのもアリかと思います。

私は、そうやって来ました。

 

仕事で必要な勉強や英会話の復習、本を読むなど

私自身がおもしろそうに勉強を始めるのです。

 

子どもは、その時はふーんと見ていましたが、

部屋に一人の時に

少しずつ宿題に取りかかり始めました。

時には、一緒のテーブルで各自の勉強をしたことも想い出です。

 

お子さんの個性によるので、

一概にあてはまるものではないかもしれません。

それぞれの個性に合った方法を試してみてくださいね。

 

こちらは、2022年のものです。

※今年度分のイベントは各自でご確認お願いします。

↓  ↓  ↓

子どもの夏休みの過ごし方おすすめ5選

 

リカレント教育であなたが手に入れるもの

子どもと一緒に大人も楽しみながら学び直し・リカレント教育を意識して

自分自身の自信を取り戻し、仕事や人生におけるスキルアップ、

付加価値の向上、副業での収入アップ(会社で認められている場合)の

可能性が広がります。

 

ひいては、生涯年収アップにつながります。

 

昔は、死亡リスクを中心に備えていましたが、

今は、死亡リスクに加えて、長生きリスクの備えも必要です。

 

リカレント教育+

 リカレント教育で稼ぐ力を伸ばしたら、

「支出の最適化」

自分の大事や好きに気づき、自分にとって価値のあるものにお金を使う

そのためには何をするのか考えて行動することが大切です。

 

「私も働く、お金にも働いてもらう」

私が稼ぐ力がついたら、金融機関にお金を置いておくだけではなく、

お金にも働いてもらいましょう。

 

お金に働いてもらうとは、自分に合った資産形成を始めることです。

少額からでもいいので、長く続けることで効果が期待できます。

 

お金に働いてもらうという発想ができる人とできない人では、

10年後、20年後に大きな差が生まれるでしょう。

 

お金を貯める・増やす3つのルール

1 収入を増やす

2 支出を減らす

3 稼いだお金を効率よく増やす

 

お金を貯める・増やす3つのルールの中から、自分ができる、自分に合った方法で

ストレスが少ない方法で、資産形成をしていって欲しいです。

 

我慢して貯めるだけの人生では、つまらない

必要な時に自由に生きたお金の使い方をしながら、

今も未来も微笑んでいて欲しいです。

 

30代、40代、50代

その時々にしかできないこともあります。

 

後から振り返った時に分かることですが、

その時には分からないこともあります。

私もありました。その反省点をお伝えしています。

 

人間は1日に3万5000回の決断をしていると言われています。

1つ1つは小さな決断ですが、

その積み重ねで人生は大きく分かれていきます。

 

私は少し先の人生を歩んでいる人生の先輩として、

ファイナンシャルプランナーとして

お客様にお伝えしていきます。

 

どのように進んで行ったらいいのか?

だれに聞いたらいいのか?

分からない時は、キラキラじゃない方のフィナンシャルプランナーの

私とお話ししませんか?

 

何か、ヒントが見つかるはずです^^

 

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