最小の労力で最大の効果を (^^)
今回もそんな話です。
お金を貯めるには、
無駄な支出をカットするのが近道です。
何からカットしたらいいのか?
考えてみてください。
支出を大きく分けると、
固定費、変動費、特別費に分かれます。
① 固定費
住居費、保険料、通信費、水道光熱費、税金、教育費等
② 変動費
食費、日用品費、被服費、交通費、交際費、趣味娯楽費、
医療費、お小遣い等
③ 特別費
冠婚葬祭費、お祝い費等
(分類は明確には決まりがありません。
固定費は一定額が決まっている費用、
変動費は変動する費用、
特別費は各自の価値観や生活により変わる費用で
分類してみました。)
①~③の費用の中から、
支出カットできると
効果が大きく長く続くものは
何でしょうか?
そして、
カットしてもそんなにストレスにならないものは?
答えは、① 固定費です。
固定費は、
毎月決まって出る支出なので、
カットできれば、
効果が長く続いて後々楽になります。
特に金額が大きいものから見直すと
効果を大きく感じます。
効果が実感できる
これ重要です。
ストレスになるようなら長続きしないので、
できる項目からできる範囲でいいと
思いますが。
☆ こんな支出を見直しませんか ?
♪ 家賃や住宅ローン
(家賃や住宅ローンは、
できれば手取りの25%~30%が理想的です。
予算オーバーしている場合は、
他の支出のカットを考えましょう)
(住宅ローンの残額が1000万以上、金利差1%以上、
返済完了まで10年以上ある等の場合効果的)
♪ スマホの乗り換え
(大手キャリアの半分以下位になります)
♪ 保険料
(まずは内容の確認をし、必要かどうか考える。
難しくて判断できない時は、
専門的な知識を持つ中立な立場の方に
相談をお勧めします)
(月払いを年払いにする)
♪ 水道光熱費
水道代は、エコの観点から
「出しっぱなしを気をつける気持ちが持てればよし」
位でいいと思います。
ガスや電気代は、会社ごとに料金が違っているので、
他の会社から見積もりを取って比較することにより
削減できます。
同じ会社でも、契約プランの見直しをすると
安くなることがあります。
(私の場合、都市ガスは5000円位だったのが、
引っ越し後プロパンガスになり1万円位になりました。
電気代は、5000円~15000円位かかっていました。
その後、IHを導入しオール電化にし
時間帯割引を利用したところ、
電気代は前と同じままでガス代はゼロになり、
ガス代分削減できました。)
全てができなくてもかまいません。
先ずは、自分の価値観を見つめ直し
一つずつから始めましょう。
固定費ではありませんが、
こんな支出も見直しポイントです ↓
☆ 実は侮れない支出
♪ カフェ代やお茶、缶コーヒー代
(120円のお茶や缶コーヒーを一日2本、
月に30日買うと7,200円、
年間では、86,400円になります)
♪ 年会費有りのカードを見直す
(年会費1080円のカード3枚で1年間で3240円、
10年間で32400円です)
♪ 使用頻度が低いものは、買わずにレンタルする
(週末しか乗らない車があれば、
レンタルやカーシェアリング
スタイリストに似あう服を選んでもらえる
洋服レンタル
新刊も図書館で借りて、
必要を感じた時だけ購入する等)
物が増えると掃除や整理整頓にコスト(時間)が
かかります。
ストックしているスペースだって、
実はコスト(場所代)がかかっています。
本当に自分が好きなもの、
必要なものを厳選して手に入れる生活を
心がけると不要な支出も減っていきます。
断捨離と整理整頓は、私も取り組み中です。
実践は難しいですが、
一つ買ったら最低一つから二つは処分するように
しています。
買う前には、整理整頓をするようにしています。
そうしていると、
「見つかってよかった。買うのは、先延ばし~」
なんてことが多々あります。
あなたが今持っているもの、
くつやバック、洋服、ジュエリー等
使えるものがあるかもしれません。
冷蔵庫や食品庫の整理整頓も
余分な支出を抑える効果があります。
フードロスをなくすことにも
貢献できて気分もいいですね (^^♪
個別相談をお受けしています。
お気軽にどうぞ (^^♪
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