株価の急落のニュースが流れると
銘柄数を絞って集中投資をしている方は、
内心穏やかではないかもしれませんが、
「積立投信」をしている場合は、
株価が下がっても慌てません。
「積立投信」・・・
「毎月一定額を長期的に投資する積立」
積立投信では、
株価が下がっている場合は、
安い価格で株数を多く買える、
チャンスタイムです。
(例)毎月3,000円の積立投資信託
3,000円で購入できるのは、
1株の価格 1,000円では、3株、
1株の価格 100円では、30株。
1株の価格 300円では、10株、
1株の価格 500円では、6株。
購入金額は同じでも、
株価が下がった方が、
株数が多く購入できます。
3,000円の投資を5回したところで売却したら、
どうなるでしょうか?
合計購入金額は、15,000円、
1株の株価は、500円、
株の総数は、59株。
500円×59株=29,500円
購入金額 15,000円が
売却価格 29,500円になっています。
利益は、14,500円です。
(1例です。同じ値動きをするとは限りません。)
このように一定額を毎月投資して
長期的に投資をすることにより、
株価の変動の幅による影響を小さくする方法は、
「ドルコスト平均法」と言われてます。
元本保証なし、値動きありの
投資の安定性を高めるために
ドルコスト平均法を使い長期的な運用を
心がけることは大切だと思います。
自分に合った資産形成の1歩を踏み出したい方
個別相談をお受けしています。
お気軽にどうぞ (^^♪
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