親にとってお金と体力がかかる夏休み
まじかに迫ってきました。
家庭教師と塾講師をしていた時期は、
親御様の
「子供が家でぼーっとしているから、
何とかしてください。」のSOSで
私もフル回転で頑張っていました。
子供誕生後に、
私もその苦労を知る事になりました。
「差がつく夏」は、本当です。
地味に頑張った子は、
夏休み明けのテストの結果に表れます。
♦ 息子が小学生の時にしたことと約束
・ マス目を作って(塗り絵なども良い)
終えた課題に色塗りする
・ ラジオ体操に行く
・ 午前中決めた分の勉強が終わったら、
午後からは自由行動でよい
・ 学校のプールに行く
・ がみがみ言うより、こまめな勉強の声掛け
・ 親は、夏の思い出作りの仕掛けをする
大事なのは、「達成感」と「メリハリ」
親も子もだらけてしまわないように、
考えました。
自分で外出できる子は、
夏期講習に参加したり、
スタディールームに行ったりしても
よいかと思います。
思い出作りの仕掛けは、
親の財布の中身次第で、
工夫してできることをすれば良いと
思います。
我が家は田舎なので、
週末は渓谷の天然滑り台、
湧水が湧く天然プールへ行くことが
多かったです。
夏休み中に1回は、
九州内を旅行しました。
ビジネスホテル利用の、
高速にのらない、下道ぶらり旅です。
お金はかけなくても、
楽しかった記憶が子供に残れば、
大成功です。
遠出する体力がない時は、
ママ友を誘って、
子供はポケモンの映画、
ママはお茶してました。
花火大会や夏祭りに行ったりもしました。
給食がない夏休みは、
食費もばかにならないし、
食事の準備が大変ですよね。。
働くママの場合、さらに大変です。
前日に準備できなかった時は、
ご飯と納豆のみの場合もありました。
その場合は、夕飯で調整して、
一日の食事内容の合計で
栄養が取れていたらOK位に気楽に
考えるようにしました。
お金に関しては、以下の項目を考慮して、
先に予算を決めるようにしましょう。
・ 旅行費・レジャー費
・ 食費アップ分
・ 仕事を減らす場合の収入減
お金と力の配分をコントロールして、
今しかない夏休み楽しんでくださいね。
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